2018年に3年ぶりとなる狛江・多摩川花火大会を実施する予定でしたが、残念ながら台風の影響により中止。
今年、令和元年に4年ぶりの開催となります。
狛江・多摩川花火大会は、約5,000発の打ち上げ花火と狛江市と川崎市を結ぶ200mのナイアガラ花火が魅力。そして打ち上げ場所から約110mという近距離で観覧できる小規模会場ならではの楽しみ方ができる花火大会なんです。
フィナーレの音楽に合わせて打ちあがるハナビリュージョンも必見の狛江・多摩川花火大会2019、日程や打ち上げ場所・渋滞予測や穴場応報などを見て行きましょう。
Contents
狛江・多摩川花火大会2019開催概要
開催日時・打ち上げ場所
【日時】2019年8月7日(水) 18時30分~20時20分 ※荒天中止
【打ち上げ場所】多摩川緑地公園グランド(詳しくは下記「交通規制」の地図参照)
花火大会の開始は19時30分~20:20
花火リュージョンは、20:10から20:20までの約10分間を予定
19:30からスターマインと単発で花火が上がっていき、最後に花火リュージョンで幕を閉じるというプログラムになっています。
アクセス方法
狛江市側と川崎側の2か所に会場が設けてあります。アクセスですが、公式ホームページに自転車での来場はご遠慮くださいという注意書きがありました。
【狛江市側会場】
小田急小田原線「和泉多摩川駅」から徒歩4分
【川崎市側会場】
小田急小田原線「登戸駅」から徒歩5分
JR南武線「登戸駅」から徒歩5分
有料チケット
※8月5日に有料観覧席は完売しました!
【狛江市会場側】
円形テーブル+イス4脚:16,000円、イス2脚:8,000円、イス1脚:4,000円
【川崎市会場側】
パイプイス2脚:7,000円、イス1脚:3,500円
それぞれインターネット購入できます(チケットぴあ、ローソンチケット)※中止の場合のチケットの払い戻しは、購入した店舗等でのみ可。
交通規制・近隣駐車場・混雑予想
交通規制
画像は狛江市観光協会より
上記画像のとおり、ピンク色の部分は18時~21時30分まで交通規制があります。
★近隣駐車場
下記の駐車場のいずれも交通規制対象区域内なのでおすすめはしません。
駅から会場方向の反対方面、徒歩5~6分の場所にもコインパーキングがあるので、そちらを検討した方が良さそうです。
【狛江市会場側】
【川崎市会場側】
akippaで駐車場を探してみても良いと思いますよ★
混雑予想
狛江・多摩川花火大会2019の開催日である8月7日は水曜日。
規模も小さく平日であることから、土日に開催される他の花火大会よりも混雑は少ないと考えますが、花火大会は人気の夏の風物詩なのでそれなりの混雑は覚悟しておいた方が良いですね。
そして前回の開催時(2015年)の人出は約11万人(狛江市側約7万人、川崎市側約4万人)という情報から、川崎市側の方が狛江市側よりも混雑が少ない可能性があります。
狛江花火キャンペーン

7月19日(金)~8月7日(水)まで花火大会を盛り上げる為、市内の飲食店が期間限定メニュー「花火セット(フード&1ドリンク)」870円(税込)を販売。
参加店舗の詳しい内容は狛江市観光協会公式サイトからご確認ください。
他にも浴衣を着て花火を観に行こうキャンペーンも行います。
こちらは花火大会当日、浴衣を着て来場すると先着300名にオリジナルハンカチタオルをプレゼントするというもの。
17時から引換開始なので、浴衣で行く予定の方は狛江市側第一会場(上記交通規制の図参照)に行ってみてはいかがでしょうか?
ハナビリュージョン
写真はイメージです。
狛江・多摩川花火大会2019のハナビリュージョンとは、音楽と花火のコラボレーションのこと。
ハナビリュージョンの際は多摩川を渡して狛江市と川崎市を結ぶナイアガラ花火を予定。
その他伝統的なスターマイン、メッセージ花火などの打ち上げがあります。
まとめ
前年は台風の為中止になり、今年は狛江市も川崎市も気合が入っている様子がうかがえます。平日開催なので、超有名花火大会よりも大分混雑は免れると思うのでお子さんがいるご家庭は行きやすいですよね!
会場付近には出店もあるとのことなので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
あとは当日、天候に恵まれますように!