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オナラの音と臭いを消すパンツを高校生が開発!ネットの反応がすごい!

突如、Yahoo!のトップニュースに流れてきたこのタイトル「オナラの音と臭いを消すパンツを高校生が発明」

一見、くだらないものと思ってしまいますが、持病でオナラの音や臭いなど悩んでいる方もいるはずですし、他人の目を非常に気にする日本人向けに開発されたら本当に多くの人の悩みを解決できると思います。

とっても気になるニュースだったので、この将来有望な高校生たちの出身校やオナラの音と臭いを消すパンツについて調べてみました。

オナラの音と臭いを消すパンツって?

「周りが気になりオナラを我慢して体調を崩してしまう。そんな誰にでも思い当たる悩みを解消するパンツを作ろうと思った」というところから取り組みが始まったそう。

今回開発された「オナラの音と臭いを消すパンツ」はこれまでに発売されている商品、臭いをやわらげるパンツや音を小さくするクッションの両方の特徴を取り入れた、音と臭いの両方を消すという万能タイプ

音や臭いの実験を重ね、音をおさえるのに市販のスポンジでできた吸音材とステンレス板を使用し、臭いには袋に入れた脱臭効果の高い活性炭を使用。

消臭に関しては、お尻から30cmほど離れれば臭いはなくなりましたが、音に関しては完全には消えてないので、今後の課題だそうです。

高校生3人組、高校はどこ?

開発した3人のお名前は

布施和伸さん、斎藤和寛さん、齋藤潤一さん。

通っている高校は「東京学芸大学付属高校」、現在3年生です。

東京学芸大学付属高校は東京都世田谷区にある国立の高校。東京学芸大学にほぼエスカレーターで進学でき、東京大学にも毎年多数の方が進学するほどの進学校。

2013年よりスーパーサイエンスハイスクールに指定されています。

今回のニュースは、このスーパーサイエンスハイスクールの研究発表会で披露して話題になりました。

商品化は?

現時点ではまだまだ課題が多く残っているため商品化までは進んでいません。

今後も研究を重ね改善して「商品化を目指したい」ということから、その未来は近いと思われます。

イグノーベル賞(人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績に対して与えられるノーベル賞のパロディー)に選ばれることができたならば、商品化まで一気に加速するはず。

まとめ

アラフォー主婦の私はこの高校生たちの柔軟な発想に脱帽しました。

そもそもの始まりが、オナラを我慢して具合が悪くなってしまう人の為にという、思いやりから生まれた発想というところですでに感動。

現段階ではオナラの臭いと音を消すとなっていますが、商品化し研究が進めば様々なところに応用できそうですよね。

今後の活躍を期待しています!

 

 

 

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