2019年7月19日、雨上がり決死隊の宮迫博之さんとロンドンブーツ1号2号の田村亮さんの謝罪会見を受け、2019年7月22日に吉本興業の岡本昭彦社長が会見を開き話題に。
内容を見ていると、、、質問に対しての回答がきちんと返ってこない、かなりグダグダだなという印象を受けました。
宮迫さんと亮さんに対しては「申し訳ない」と涙ながらに思いを語り、処分を撤回に。
そして、今回の騒動に関して岡本社長と大崎会長(2名はダウンタウンの元マネージャー)は、責任の取り方として「50%の減俸を1年間続ける」と発表されました。
減俸することに意味があるのかはわかりませんが、一応目に見える形で反省を示すということでしょう。
前置きが長くなりましたが、50%の減俸って結局いくらになるの?と気になった為、調べてみました。
岡本社長の年俸はいくら?
岡本社長は元、ダウンタウンのマネージャーさんだったそう。
岡本社長の年収、年俸に関しての確実な情報はでてきませんでしたが、大崎会長もダウンタウンの元マネージャーで、大崎会長がまだ役員だった頃の年収は約1,500万円ほどだったという情報がありました。
吉本興業の芸人さんの年収、下から1万、上は10億円という話。
売り上げは右肩上がりで、会社の年商は600億ともいわれています。
以上のことから、岡本社長の年俸は2億前後あってもおかしくはないかなという印象。
年収と年俸の違い
年俸とは、年俸制の契約に基づいて1年間支払われる給与のこと。向こう1年間は意に反して給与を減らされないことがメリットである。
年収は1年間得る収入の合計金額のことで、保険料や税金、残業代など諸々の手当ても含まれた金額。
年俸50%減って結局いくらになるの?

もし岡本社長の年俸が2億前後だったとして、50%減になっても約1億円は支払われることになります。
一般人の私からしたらですが、1億円はかなりの金額。
果たしてこれが反省の念を示すというところに繋がるかは定かではありませんが、芸人を約6000人まとめる大企業の社長という立場からしたら、少ない金額になるのでしょうか。
まとめと感想
そもそも反社会的勢力のパーティーに知らなかったとはいえ参加し、金銭を授受していた事実を隠していたことが発端。
少し話がズレてきているような印象ですが、宮迫さんと亮さんの会見で、吉本興業のブラックな面が浮き彫りになってしまったことでとんでもなく大問題になってしまいました。
私見になりますが、岡本社長と大崎会長の年俸を50%減俸したところに関してはあまり意味がないような。。。
亮さんの「ファミリーであるならば、親が子どもが謝りたいということに対して応援してほしかった」とう言葉がとても印象に残りました。
遅かれ早かれ吉本興業のブラックな面は出てきていたと思うので、今回の騒動があったことによって、芸人さんたちが生き生きとお笑い界を盛り上げてくれるような会社になっていくことを心から願います。