今は携帯電話(スマートフォン)が1人1台の時代となっていますが、一昔前までは、外出先では公衆電話が日常的に使われていました。
現代っ子は公衆電話の存在すら知らないそうですね!
近年では天災が相次ぎ、災害時の対策問題に社会全体が大きく動いています。
そのひとつとして、NTT東日本が災害対策活動を発表し、話題となっているのが「公衆電話」の設置。
現在は約7万台が設置されているということですが、随分長いこと公衆電話を使用しなかったので、スムーズに使えるか微妙。
そこで、公衆電話の使用方法を調べてみました!合わせて設置場所まで参考になれば幸いです。
公衆電話の使用方法
※公衆電話のドアは「手前に引く!」です。
必要なもの
・お金(10円または100円)1分/10円
・テレフォンカード
使用方法(使い方)
- 受話器をとる(あげる)
- お金またはテレフォンカードを入れる(ツーという音が聞こえる)
- 電話番号を押す
緊急時の使用方法(緊急時は無料)
緊急時は無料で使えます!!
必要なもの
・連絡先の電話番号
使用方法(使い方)
- 受話器をとる
- 「171」を押す
- 声の録音は「1」を押す
- 連絡先電話番号を押す
- 音声ガイダンスに従い伝言を録音する
- 録音した伝言の確認「2」を押す
停電でも使える
停電で家の電話や携帯電話が使えなくなっても、公衆電話は使用できるとしっていますか?
ただし!災害時は無料で使用できますが、停電のときはお金が必要なので注意してください!
使い方は通常の使用方法と同じ。
横浜市の公衆電話の設置場所は?
横浜市の公衆電話の設置場所は以下から⬇
NTTのホームページが開くので、お住いの「区」を選択し、区のあとの住所を再度選択すると公衆電話の設置場所がわかるようになっています。
もしものときの為に、普段からどこに公衆電話が設置されているか確認しておくことをおすすめします。
まとめ

私自身がもう何年も公衆電話で電話をかけていなかったので、急にかけなくてはいけない状況になったらかなりアタフタする可能性大です。
簡単だけどいざとなったら難しい、公衆電話はそんなアイテムのような気がします。
今回公衆電話の使用方法を改めて確認しておくことで、もしもの時の役に立つのではないかと思います。
そして個人的な意見にはなりますが、電車やバスを利用する際にはPASMOを使っているため、テレフォンカードではなく、PASMOなどを利用できるともっと便利だと思いました。