台風・季節

ハギビス台風19号の意味や由来は?今後の進路と勢力がヤバイ!

連日発生している台風ですが、台風15号(ファクサイ)の被害が大きく、今年は一層注目を集めていますね。

そして先日、台風19号が発生したという情報がニュースが放送されました。

その名も「ハギビス(Hagibis)

この台風19号ハギビスは、台風15号(ファクサイ)を超える規模、台風の強さ階級の中では最も強い分類となる恐れがあるそう。

さっそくハギビス(Hagibis)について意味や由来と、今後の進路情報や勢力について調べてみました!

以下、参考になれば幸いです。

ハギビス台風19号の意味や由来は?

台風19号「ハギビス(Hagibis)」の意味は、フィリピンが名付けた【すばやい】

しかし調べてみると、フィリピン語で素早いは「モビリス(Mabilis)」というらしい。

厳密にはハギビス(Hagibis)の意味は、「迅速な通過」となるそうです。

ancoro
ancoro
台風19号に見合った名前ですね!

ちなみに、台風20号が発生した場合の名前は「ノグリー」で、韓国が名付けた「たぬき」という意味の名前になります。

台風の名前は「台風委員会」という組織が各加盟国が提案した名前を、毎年1月1日以降に最も早く発生した台風を第1号とし、以降は発生順に番号がつけられています。

あらかじめ140個もの名前が用意されており、順番に用いて約5年間で台風の名前が一巡するようになっているということです。

「台風委員会」とは、日本含む14カ国等が加盟している、台風の防災を目的とした組織

ハギビス台風19号の今後の進路と勢力がヤバイ!

今後の進路は?

10月11日時点での台風の進路予想です。

若干東寄りになってきたということなので、そのままもう少し東へ抜けてくれるといいのですが・・・。

台風情報は情報の変化が激しいので、常にツイッターなどのSNSを使用した最新情報で、こまめにチェックしておくことをおすすめします!

勢力がヤバイ!

台風19号ハギビスは10月9日には猛烈な勢力に発達する見込み。

その猛烈な勢力を維持したまま日本列島(西日本方面)に接近するということです。

この台風19号ハギビスは、中心気圧が915hPaで最大風速が55m/s

千葉県に上陸し大きな被害を出した台風15号ファクサイの気圧は955hPaで最大風速は45m/sでした。

風速に関しては、竜巻のような風が台風が通り過ぎるまで続くようなイメージということ。

以上のことから、昨年の台風21号や台風15号と同等もしくはそれ以上の猛烈な台風となる予想と今期一番の台風となるということで、勢力の予想はかなりヤバイです。

まとめ

ハギビス台風19号の意味や由来は?今後の進路と勢力がヤバイ!

台風19号ハギビスが日本列島に近づくまでにはまだ時間に余裕があるので、しっかりと最新情報をチェックしていきましょう。

そして、最悪の事態を頭に入れて備えることが必要となってきます。

とりこし苦労となればそれで良し!無駄になることは決してありませんからね!

今後も台風19号ハギビスに注目していきましょう。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。