台風・季節

台風21号2019ブアローイの名前の意味や由来は?進路予想と勢力も!

当初は消えると思われていた台風の卵がまた台風に変わってしまいました。

台風21号その名も「ブアローイ(Bualoi)

台風20号よりも勢力が強いということでかなり注目されていますね!

そこでブアローイ(Bualoi)の名前の意味や由来は?進路予想と勢力も調査!と題して調べてみました!

以下、参考になれば幸いです。

台風21号ブアローイの意味や由来は?

台風21号「ブアローイ(Bualoi)の意味は、タイが名付けた【お菓子の名前】

ブアローイは、ココナッツミルクの中に、ニンジンやカボチャ等の入った色付きの白玉団子が入っているというお菓子で、日本で言う「おしるこ」をイメージするようなお菓子です。

余談として、台風22号が発生した場合の名前は「マットゥモ」で、米国が名付けたチャモロ語で「大雨」を意味します。

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これ以上発生しないことを切に願います

台風の名前は「台風委員会」という組織が各加盟国が提案した名前を、毎年1月1日以降に最も早く発生した台風を第1号とし、以降は発生順に番号がつけられています。

あらかじめ140個もの名前が用意されており、順番に用いて約5年間で台風の名前が一巡するようになっています。

通常は一巡したら繰り返し使用される台風の名前ですが、大きな災害をもたらした台風などは、台風委員会加盟国からの要請で、以後はその名前を台風に使用しないよう変更する場合があるということです。

これは台風19号(ハギビス)が当てはまりますね。

「台風委員会」とは、日本含む14カ国等が加盟している、台風の防災を目的とした組織

台風21号ブアローイの進路予想と勢力は?

今後の進路予想は?


10月20日の進路予想では、徐々に発達しながら非常に強い勢力となって

10月24日(木)頃に小笠原近海に近づくとされていて、進路が台風19号ハギビスに似ています。

非常に強い勢力となる可能性があるので、今後の進路に十分注意が必要です。

通常では10月下旬ともなると、本州の南を離れていく台風が殆どということですが、2017年(平成29年)に発生した台風21号(ラン)は、この度発生した台風20号21号と同じ時期に本当へ上陸し、洪水や浸水などの甚大な災害がおきました。

台風情報は情報の変化が激しいので、常にツイッターなどのSNSを使用した最新情報で、こまめにチェックしておくことをおすすめします!

勢力は?

2019年10月20日の情報では、

台風21号ブアローイの中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、そして瞬間最大風速は18メートルということです。

このままの進路で進むと中心気圧950hPa、最大風速45メートル、最大瞬間風速60メートルの非常に強い台風となる予想

先に発生した台風20号ノグリーの中心気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は35メートルで小規模ながら、徐々に勢力をましているということです。

スーパー台風19号(ハギビス)の台風発生時は中心気圧915ヘクトパスカル、そして最大風速は55メートルでしたので、かなり不安な要素があることがわかります。

台風20号ノグリーは小型ではありますが当初はすぐに消滅するといわれていましたが、まだ勢力を増しているとうこと。

また台風21号ブアローイに関しても、勢力が強く日本列島に近づく恐れがあるので今後の勢力と進路に注目しましょう!

 

まとめ

台風21号2019ブアローイの名前の意味や由来は?進路予想と勢力も調査!ということで、調べてみました。

膨大な被害の復旧が進まない中での台風20号(ノグリー)、そして台風21号(ブアローイ)という立て続けに発生した台風。

近年は、予想外の出来事が次々と起こることが多くなってきましたので、常に最悪の事態を頭に入れて備えることが必要となってきています!

いつ、何が起こるかわかりません!

台風15号、19号により防災対策の意識は高まったのではないかと思いますが、日ごろから準備は入念にしておきましょう!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。