MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優の「沢尻エリカ」さん。
2019年12月6日に保釈金が納付され、保釈が認められたということで東京・警視庁湾岸署から出てくることが発表されました。
保釈金は500万円!
大金ですよね。
気になるのは、この大金はいったい誰がどうやって支払うの?ということ。
そこで沢尻エリカの保釈金は誰が払うの?金額の決め方と納付方法も調査!と題して、保釈金について調べてみました。
沢尻エリカの保釈金は誰が払うの?
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まず初めに、保釈金って何?というところから調べてみました。
保釈金とは?
正式名称は保釈保証金。
保釈の際に裁判所に納めることが必要なお金で、保釈時の約束に違反させないための人質。
約束とは、例えば証拠隠滅をしない・逃げ出さない・裁判を欠席しない等。
保釈の申請を裁判所に行い、裁判所が保釈を認めた場合に保釈金の金額も決定します。
約束を破ったり更に違反した場合には保釈は取り消され、再び身柄拘束を受け、納めた保釈金も没収となりますが、保釈時の条件に違反さえしなければ、保釈金は全額戻ってきます。
保釈金の返還時期は、判決後2,3日から長くて1週間程度で返還してもらえるそうです。
誰が払うの?
保釈金は本人、もしくは弁護士。また家族や親族が用意し、支払います。
沢尻エリカさんの場合は母親の「沢尻リラ」さんか、所属事務所であるエイベックスが立て替える可能性もあります。沢尻エリカさんの元夫である高城剛さんの可能性はなきにしもあらず。
いずれにしても財力がある方が回りにいるので、500万円という大金ですが問題なく用意できますね!
今のところ詳しくは不明ですが、わかり次第追記します。
沢尻エリカ保釈金額の決め方と納付方法
保釈金額の決め方
だいたいの相場、目安は150万円程度と300万円程。
しかし、事件が重大であるかどうか、前科の有無、見込まれる刑の重さなど、保釈を認めるリスクの高さが影響し金額が変動。
さらに収入が高い場合は、同じ保釈金が非常に高額となり、同じような事件を起こしても、所得が大きい人の方が、保釈金の金額は高くなります。
一般の覚せい剤事犯(初犯)の場合は、だいたい200万円前後になるそうですが、沢尻エリカさんは500万円。
所得が大きいのがわかりますね!
納付方法
納付方法は、現金納付・小切手・電子納付、ATMやネットバンキングから納付が可能ということです。
過去に保釈金を支払った芸能人の保釈金額
- ASKA ・・・700万
- 酒井法子・・・500万
- 清原和博・・・500万
- 高知東生・・・500万
- 槇原敬之・・・300万円
まとめ
沢尻エリカの保釈金は誰が払うの?金額の決め方と納付方法も調査!と題して調べてみました。
保釈金は、母親のリラさんもしくは所属事務所であるエイベックスが支払う可能性が高く、保釈金額の決め方は所得によるということでした。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。