新型肺炎(コロナウイルス)による肺炎患者が国内で4人目の感染が発覚。
新型肺炎(コロナウイルス)を発症した中国武漢市(ぶかんし)では病院不足等々、深刻化しています。その為、中国武漢市(ぶかんし)に滞在する日本人が帰国できるよう、政府はチャーター機の派遣を予定していましたが、延期すると発表。
チャーター機の派遣はいつになるのか?延期された理由が気になります。
ここでは新型肺炎(コロナウイルス)|チャーター機いつ?延期の理由を調査と題して、SNS等の口コミを参考に調べてみました。
新型肺炎(コロナウイルス)|チャーター機はいつ?
速報‼️
チャーター機確保、希望者は全員帰国させる方針。今回の緊急事態又はその可能性がある場合は、法律がどうのこうのではなく、首相に全権を与えるような特例が必要だと思う。 pic.twitter.com/MBrDyPxLxl
— Dr.Hiracchi (@DHisacchi) January 26, 2020
2020年1月28日(火)午前中に武漢へ出発すると予定していたチャーター機は、2020年1月28日(火)午後以降になると発表。
チャーター機の発着は「羽田空港」
新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中国湖北省武漢市に滞在する邦人を帰国させるためのチャーター機2便について、政府が当初、予定していた28日午前の派遣を取りやめ、同日午後以降に延期することがわかった。
チャーター機はいずれも28日午前に羽田空港を出発し、同日午後に武漢市に到着、帰国を希望する邦人を乗せ、同日夜に羽田空港に戻る予定だった。
引用元:産経新聞
現時点では、延期になったという発表のみで「いつになるのか?」についての発表はされていません。
28日(火)の午後以降とのことですが、おそらく29日(水)以降になるとされており、最悪週明けとも。
★追記★
チャーター機は1月29日の午前、武漢空港を出発し、午前中のうちに羽田空港に戻ってくる予定を発表。ただし、搭乗できるのは今朝の時点で帰国を希望した約650名のうち200名程度であるため、明日以降もチャーター機など調整中!
【新型肺炎】武漢へのチャーター機派遣延期!出発は29日以降に・・・https://t.co/vGj202oHJJ
— にほんのニュース (@47bhwl024umMSrk) January 28, 2020
新型肺炎(コロナウイルス)|チャーター機の延期の理由は?
武漢の在留邦人はチャーター機使用での帰国になりそうですね。
まさか中国系キャリアは使わないと思うのでJALかANAか気になるところですが。
いずれにしても武漢での滞在時間が長引けばその分、感染のリスクも高まりますので時間との戦いですね。 pic.twitter.com/gtZM99LGcR— ふみクンさん (@1991mazda787B) January 26, 2020
新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中国湖北省武漢市に滞在する邦人を帰国させるためのチャーター機2便について「中国政府との調整がついていないため」(政府高官)としている。
政府はチャーター機2便を28日午後にも派遣したい意向だが、中国側との調整次第では、29日以降にずれ込む可能性もある。27日に中国の李克強首相が習近平国家主席の指示で武漢入りし、警備が厳しくなっていることが影響しているとの見方もある。
引用元:産経新聞
上記の情報を元にすると、延期の理由は「中国政府との調整がついていないため」とされていますが、帰国した日本人の対応が決まっていないからでは?とも言われています。
これに対してSNS等の情報を元に調べてみました。
中国側は、新型肺炎(コロナウイルス)に対して、死者も増えていることから出国に関してはかなり厳戒態勢であるとも考えられます。
事態を深刻に受け止めている為に、中国側との調整がつかないという発表だったのかもしれません。
新型肺炎(コロナウイルス)|チャーター機で帰国後の対応は?
厚生労働省は武漢から帰国する日本人全員について、2週間の経過観察をする方針。
まず、帰国する機内で全員に健康カードを配ってせきや発熱などがないかを聞き、症状がある人には医療機関を受診するよう促します。
さらに帰国後2週間、経過観察をします。
それぞれに一日2回、体温を測ってもらって発熱などがあった場合、最寄りの保健所に報告するよう求めることを検討しています。
ウイルスの潜伏期間が10日ほどとされているため、帰国した時に症状がなくても健康観察が必要だと判断。
厚生労働省は上記のように発表していますが、中国の日本大使館「在中国日本国大使館」のホームページでは、詳しい発表はまだされていないようです。
新型肺炎(コロナウイルス)の感染力については以下のように発表されていますので、帰国希望者の為に早い対応を望む反面、帰国後の対応はしっかりとしていただきたいですね。
- 潜伏期間が最短で1日から最長で14日間。平均10日間。
- 潜伏期間中も人から人に感染。
- 感染力が強まっている。(人から人へ感染し、更にそのまた人にも感染)