JR西日本の相談役で、社長や会長を歴任した「佐々木隆之(ささきたかゆき)」さんが2020年2月20日に亡くなったことがわかりました。
ご冥福をお祈りいたします。
73歳とまだお若い年齢でしたが、死因は「病気」ということのみ発表されています。
ここでは佐々木隆之(JR西日本会長)死因は病気で病名は?プロフと経歴もと題して、佐々木隆之さんの病気や生前のプロフィール等について調べてみました。
佐々木隆之(JR西日本会長)死因は病気で病名は?
元JR西日本社長・佐々木隆之氏が死去 73歳:https://t.co/4OdmBk6DTd #神戸新聞 #JR西日本 pic.twitter.com/PMHW4FrM9K
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) February 25, 2020
JR西日本の社長と会長を務めた佐々木隆之氏が病気のため死去した
引用元:一般社団法人共同通信社
上記報道のとおり、死因は「病気」ということのみの発表で、詳しい病名に関しての発表はされていません。
2019年10月にはトークイベントに出演される等、まだまだ活躍されていましたので、もともと何か持病を持っていた可能性があります。
今日の朝日新聞の
行こうよ!瀬戸内イベント広島県知事の講演なかなか面白かったですね。
2部の佐々木隆之さんは、元JR西日本代表取締役みたいですね。
それで鉄道にまつわる話題が多かったのかと納得。
司会の八塚アナは、あだ名がやっぴぃ。
今回は触れませんでしたが、ピアノが得意とのこと。 pic.twitter.com/UkWnliLNAA— ちゃちゃ (@youone382) October 26, 2019
考えられるのは、やはり日本人の死因の半数以上を占めている病気「三大疾病」である「がん・心疾患・脳血管疾患」。
詳しい発表はされていませんが、イベント出演から1年ほどということやご年齢が73歳ということから、この三大疾病であると考えます。
葬儀は近親者で行い、後日お別れの会を開く予定とのこと。
佐々木隆之(JR西日本会長)のプロフィールと経歴
プロフィール
名前:佐々木 隆之(ささき たかゆき)
生年月日:1946年8月24日
年齢:73歳(享年)
出身地:広島県広島市
高校:広島大学教育学部附属高等学校
大学:一橋大学 経済学部 卒業
趣味:奈良の町歩き
広島大学教育学部附属高等学校の偏差値は73で広島県内では238校中、2位。
大学は、東京都に本部を置く国立大学「一橋大学(ひとつばし)」。
経歴
大学を卒業後、1970年4月 日本国有鉄道入社。情報学ゼミの教授の勧めで入社した。
研修では機関士として勤務。その後は企画・総務を経験し、大阪鉄道管理局総務部長等を務めた。
1987年国鉄分割民営化により新たに発足したJR西日本に移り、営業・経営企画・人事・財務部を幅広く経験し、取締役営業部長等を務めた。
2002年、コンビニエンスストアの運営等を行う完全子会社のジェイアール西日本デイリーサービスネット社長に転出。
2005年にJR福知山線脱線事故が発生し、「外に出た中で際だって優秀な人材」としてJR西日本の本社の副社長としてグループ全体の経営改善等を担当。
2009年8月、副会長から社長へ。事故を受けた安全性向上や遺族対応に当たり、2012年5月に同社取締役会長に就任。
2016年6月に相談役に就任。
JR福知山線脱線事故(ジェイアールふくちやませんだっせんじこ)
2005年(平成17年)4月25日に西日本旅客鉄道(JR西日本)の福知山線(JR宝塚線)塚口駅 – 尼崎駅間で発生した列車脱線事故で、乗客と運転士合わせて107名が死亡、562名が負傷した被害の大きかった悲惨な列車事故。