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宝塚歌劇再開の理由は?劇場の様子や東京事変との違いを調査

ウイルス感染拡大防止のため、公演を中止していた宝塚歌劇が3月10日に、宝塚大劇場での公演を再開しました。

早々に公演を再開された理由が公式ホームページに記載されていないとのことで、気になるところ。

さらに2月28日に行われた「椎名林檎(しいなりんご)」さんが活動するバンド「東京事変(とうきょうじへん)」のライブではかなりの批判が殺到していましたが、宝塚歌劇の再開に関しては批判が少ない様子。

ここでは宝塚歌劇再開の理由は?劇場の様子や東京事変との違いを調査と題し、早くに再開した理由等をSNSの口コミを元に調べてみました。

さっそく本題へ行ってみましょう~

宝塚歌劇再開が早い理由は?批判が少ない理由も

宝塚歌劇は2月29日から公演を中止していましたが、10日振りとなる3月9日に公演を再開されました。

早くに公演を再開した理由を公式ホームページには記載されていないとのことで、SNSの情報を元に調べてみました。さらに、東京事変に対し、批判が少ない理由も。

宝塚、再開するとこは無理やりにでもやりたい理由があるからやってる感じだな
年間スケジュールが決められていて、昨日千秋楽だけでもやりたかったとかじゃない?
どこか大きな団体が公演再開しない限り、どの舞台やコンサートも中止延期だと思う 宝塚凄い、そりゃ一番最初に手を上げるとこなんてどんなに大きな団体でも批判されるよね まあちょーっと早いかなと思うけど
宝塚と東京事変の違いは阪急東宝グループはテレビ局をもっている。バックボーンがあるから
劇団理事会クラスではなく阪急阪神ホールディングスの取締役会レベルでの決裁だったんじゃないか
宝塚はみんな阪急の社員だから、公演がなくても給料を払わなければならない。 会社として、いつまでも休むわけにはいかないとの判断だろう

自粛で止まったままでは経済が動いていかないというのも理由の一つとなるのでしょうか。

宝塚歌劇場の様子は?

3月9日から開演されていたということで、劇場の様子をSNSの情報をまとめてみました。

再開初日に訪れたファンの中には、検温に引っかかってしまった方がいたようです。公演が再開され、多少の風邪では気にしない方も中にはいらしゃるようです。

宝塚歌劇と東京事変との対策の違いは?

ウイルス対策について、宝塚歌劇と東京事変の対策方法をまとめてみました。

宝塚歌劇の対策方法

  • 消毒液を来場者一人一人の手に吹き付ける
  • 検温のサーモグラフィーも設置
  • 会場の換気を強化
  • マスクの配布
  • 入待ち、出待ちを自粛

東京事変の対策方法

  • 消毒液を来場者一人一人の手に吹き付ける
  • 検温の赤外線サーモグラフィー設置
  • 会場の換気を強化
  • マスクの配布
  • グッズ購入は整理券配布で対応

宝塚歌劇と東京事変のライブでは同じようなウイルス対策がなされているようです。

宝塚歌劇と東京事変の批判が違いすぎる?

『X JAPAN』メンバーのYOSHIKIさんは東京事変のライブ決行に対し、《このタイミングで、コンサートを行う行為、および参加は、危険な行為だと思う》と呼びかけるなどされていました。

さらに、お昼の報道番組でも宝塚歌劇を擁護するコメントが多数あったとのこと。

宝塚歌劇再開に対してネットの反応は?

東京事変があれだけ叩かれたのに、同じ対策の宝塚は叩かれないのかよ…
東京事変が実施した対策とほぼ一緒じゃないの? これで宝塚だけ炎上しないなら、二度とライブに関して言うな。
宝塚だとなんで褒められて東京事変だと叩かれるんですかね?
宝塚再開の判断がどうとかというより、東京事変があれだけたたれたのに対して、こちらは全然たたかれてないようにみえるのがただ不思議だなって、、
宝塚歌劇再開に反対する。震災後のいち早い再開とは意味合いが違う。無症状の感染者もいる。収容人数が2,500席を超えるイベント会場で感染者を出したら、追跡は不可能に近い。対策を講じてもこの時期の開催はリスクが大きすぎる。

 

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