演歌歌手の「加門亮(かもんりょう)」さんが、2020年3月30日に亡くなったことが分かりました。
62歳ということです。ご冥福をお祈りいたします。
「男の慕情」がヒットし、第46回NHK紅白歌合戦に初出場した経験もある加門亮さん。
あまりにも早すぎる死の原因については当初公表されていませんでしたが、入院療養中であったとのことで、病名は「がん」ということが分かりました。
ここでは加門亮(演歌歌手)死去❘死因原因は病気で病名はがん?プロフや経歴もという内容で詳しく調べてみました。
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加門亮(演歌歌手)死去❘死因・原因は?
演歌歌手の加門亮さん死去、62歳 1995年に「男の慕情」で紅白出場https://t.co/Aau8NXclMF
— ミール (@rEp1JLCbFyiqFLp) March 31, 2020
演歌歌手の加門亮(かもん・りょう=本名・梁瀬茂)さんが30日に亡くなったことが分かった。62歳。
所属事務所によるとかねて入院療養中だった。葬儀は故人の遺志で近親者による密葬で行われる。後日、しのぶ会が行われるという。
引用元:日刊スポーツ
病名は「がん」で全身に転移
加門亮さんは、2018年の8月夏ごろから腰の痛みを訴えており、胃がんが見つかったとのこと。
2019年3月に入院しましたが、余命2カ月と宣告され時すでに遅し。闘病生活が始まり、一時は退院できるまで体調が回復したようですが、肺、肝臓、リンパ、骨盤と最後は全身に転移。
2020年3月中旬には「いつ何があってもおかしくない」との宣告を受け、2020年3月30日朝に容体が急変し、残念ながら帰らぬ人となってしまいました。
お別れ会の日程は?
葬儀は近親者のみで執り行い、後日、偲ぶ会を執り行うとされていますが、日程については未定となっています。
新型コロナウイルスの影響で、多人数が集まる会は自粛、全国的に外出自粛となっている為、当面の間は行われないと思われます。
新型コロナウイルスが落ち着くのがいつになるか分かりませんが、NHK紅白歌合戦にも出場した経験もある素晴らしい方なので、お別れの会は出来る限り早い段階で開催してほしいですね。
加門亮(演歌歌手)のプロフィールと経歴

プロフィール
名前:加門 亮(かもん りょう)
本名:梁瀬 茂 (やなせ しげる)
生年月日:1958年10月13日
出身地:千葉県
身長:180㎝
体重:73kg
血液型:B型
趣味:ウォーキング・麻雀・書道・野球
特技:タップダンス
高校:千葉県立千葉商業高等学校
資格:調理師免許
所属事務所:オーシャンパシフィック
経歴
1988年9月、シングル「海峡物語」でデビューを果たすと、横浜音楽祭秀新人賞を受賞します。
1995年、「男の慕情」がヒットし、同年の第46回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。
1996年、「霧情のブルース」では、日本有線大賞最多リクエスト曲賞を受賞。
2018年、「アイラブユー」を発売しますが、同年に胃がんが見つかり入院。これが最後のシングルとなってしまいました。
楽曲
男の慕情
麗子